<回答>
土地については、非常にたくさんの要素形態があります。自然的、社会的、
経済的すべてについて調べて買えば一番よいのですが、それには限界があり
ます。
これだけは調べておいた方がよいと思われる点についてだけ、掲げてみまし
た。
登記事項と相違ないかどうかを確認します。
規制の確認・・その物件の市町村役場の都市計画課や建築課等へ行き、そ
の物件について、どのような公法上の規制があるのかを聞
きます。
供給処理施設の確認・・・同じく市町村役場の水道課や下水道課へ行き、
その物件に上下水道が引き込まれているのか、引き込まれ
ていない場合に引き込むことができるのか、可能な場合の
負担金等について聞きます。
学校等の確認・・小・中学校については教育委員会へ、保育所については
担当課へ行き、どの小・中学校、保育所等へ行くのかを確
認します。
物の確認・・・まず、法務局へ行き、登記事項を調べる。
以上のことは、仲介業者等が説明してくれますが、自分で足を運んで確かめ
ておくのもいいと思います。
登記には、その物件の特定に必要な事項や、その物件に関
わる主な権利関係が明記されています。具体的には、登記
の全部事項証明書(登記簿謄本)、公図の写し、地積測量
図、地上建物がある場合には、地上建物の全部事項証明書
(登記簿謄本)、建物図面等を請求します。
これを持って現地へ行き、物件を見ます。
この場合に、所在、地番、面積、形状等を確認するのはも
ちろん、日照、風向き等の気象の状況、周囲の状況、隣接
地等はどのような建物等があるか、また、どのような建物
が建てられる予定があるのか等も売主又は仲介者へ確認し
ておくべきでしょう。
さらに、周囲の地勢、地盤が低い場合は、洪水の危険性、
傾斜地の場合には地すべり等の危険性はないか、地盤は堅
固かどうか等も、関係者や市町村役場等で確認しておいた
方がよいでしょう。
この場合、接面する道路についても登記事項証明書をとっ
て確認しておいた方がよいと思います。